藤沢から世界を目指す
私たちは2つの思いをもっています。
1つめは、「研究者を支援したい」。
研究者向けの製品を商社として長らく扱ってきた当社。
その中で、お悩みの声を聞くことも度々ありました。
当社がメーカーへと変化したきっかけも、ここにあります。
研究者の悩みを解決する製品を生み出し、研究者のいるところなら、
どこへでも支援に向かいたい。その思いが製品開発の原動力です。
2つめは「日本のモノづくりを世界へ発信したい」。
繊細さ、気の利いた工夫、そしてチームプレイ。
当社の製品はそういった「日本のモノ作りの良さ」から生み出されています。
一方で、日本の技術の宝庫ともいえる町工場は減少をしています。
国内における技術の空洞化を防ぐためにも、国内外に新たな市場を作り、
世界を見据えてアピールしていくことが重要だと考えます。
日本のモノづくり技術がつまった私たちの製品を、
もっと多くの研究者に知ってもらいたい。
そしてより早く、楽しく、広い海を渡るために新しい仲間を迎えたい。
あなたが加わった新しいチームの形に出会えることを楽しみにしています。
代表メッセージ
大切なこと と 生き方について
「人との縁」「信頼の継続」
自分が信頼できると思う人々と関係を深めつづけ、その繋がりを他の人と共有するという生き方。
うれしい事。人と人、人と物、人とビジネスが繋がる瞬間。それは目の前にいる人に必要な「ものごと」を提供し、周りの人の自己実現に繋がること。
だから自分が大切に育てつづけた「繋がり」を周りの人たちに惜しみなく分けたい。そして、繋げてくれた人とご縁に感謝する人でいたい。
行動指針「人生は冒険」
何よりまずは1歩を踏みだすこと。それがないと始まらない。
進めばわかるし、攻撃は最大の防御だから。
気にかけること「人の心」
一番大事。
だから心の機微を細かく観察しつづける。
結果、ともすると本人も気づいていない心の状態を知ることもある。
アイデアの源は「シームレス」
自身と活動が「シームレス」&「ワンストップサービス」
業界や分野にとらわれない「ネットワーク」と「発想」で新しい「もの」が生まれる。
そんな木下自身の存在が「シームレス」かもしれません。
ひらめきは、組み合わせの発見と掛け算。
「物」×「情報」。「物」×「サービス」組み合わせは無限。
アイディアの鍵はいままで、一つになれないでいた意識と、見えない壁をみつけ、壊すこと。
それを見つけ、提供しつづけることで新しい製品やサービス(付加価値)が生まれる。ビジネスの作り方も人との繋げ方も同じ。
各製品やすべてにおいて「シームレス」という考えを持ち、
ひとつの場所でさまざまなサービスが受けられないか、提供できないかを常に考えている。
木下は人と接する時 、相手がその時に抱える障害、必要な情報を察知し、見つけることがよくある。
そして自身のネットワークを活用しサポートする。
ビジネスアイデアの出し方も、人とのかかわり方もキホンは同じ。
事業紹介
濃縮装置事業
自社で特許を持つ濃縮原理で様々な研究者の要望に対応できる濃縮装置の開発と販売をしています。現在、シリーズ製品 累計1000台の販売実績があります。
分析関連事業
自社開発の分析装置デバイスの開発製造販売をしています。さらにその装置を用いた受託分析サービスも展開しておりこれから拡張する事業の一つです。
消耗品事業
研究現場で欠かせない、プレートシールやその付属品を扱う事業です。大口顧客などもあり国内外含めさらに市場の広がりを目指します。
製品紹介
他にない機能、ユニークな名前と形
新しい理化学機器の世界へようこそ!
個性的な製品について
当社では、他にない技術をもつ製品を作っています。
有機合成、分析化学、創薬などの分野で
より多くの方たちに親しんでもらえるよう
機能面の他にもHAPPYになれるストーリーを持たせたいと考えています。
ふとした瞬間にその世界観を感じていただければ幸いです。
私たちが考えるチーム「理性ある集団」
私たちは、集団行動をキホンにした教育背景などから、突出した能力や才能を持った「1人」が生まれにくい環境だったのではないかと考えています。それは、弱さでなく私たちの強みであり他の国にはない個性であると思っているため、物事をパワーや1人の優れたリーダーだけで進めるというのはどうも違うのではないかと感じています。なので、私たちは1人の力で勝つのではなく、チームの中において各個人は細胞や臓器となり、1つの塊となり意思ある有機体となって戦いたいと考えています。この時、細胞や臓器は単体では生きていけません。臓器である自分が生きて行くためには、自分が繋がっている他の全ての臓器が健全でいられるように、脈を整えたり、他の臓器の負担を補いながら活動していく必要があります。
周りとの調和を大切にする。それは日本人の良さと強みです。
世界を舞台にした時、それは最終的に自分達を生かすDNA。私たちはそこをとても大切にしています。
より長く生きる、より良く生きるための負荷
全体を生かすために、個々の特性や考えを生かしながら、チームとして生きていくために、個々の特性や考えを生かしながら、理性をもって自分と周りに接すること、自分で判断すること、責任を持つことができる1人1人であることが必要ですが、それには心の問題が関係してきます。
チームは自分の所属する生命体であり「一緒に何かを行う仲間」であるので、チーム内の出来事は誰か個人のものではなく、チーム全体の問題として、個人が認識している必要があるでしょう。多くの人が集まれば、その数だけの考えがでてくる。その時に、どの方向に向かうことがチームと周りに一番いいかを考えられる自分たちでいられるかは、どんな良い心なのかで決まります。
良い心とはどんなものか、天井はないと思います。ですが自分だけでなく、周りもよくなることを常に考えられる心をもった人でいたいのと、そんな心をもった人がいるチームであることを目指しています。
集団と個性を生かすことは両立しづらいと感じられるかもしれませんが、
品格ある個性、言い換えれば謙虚さで、理性ある集団のことだと思います。
それを一緒にできる人が私たちのチームメイトです。
そして、それは 画一的な性格の集団ではなく、自由な発想の個性がいて、面白く、楽しくもある。
そんな理性的な集団を皆で目指していけたらと思います。
各国パートナーからのインタビュー
Mr.Ingar Eilertsen
Teknolab
from Norway
エキサイティングなモノを提供してくれるファミリー
BioChromatoの魅力は変化を求め続け、革新的な会社であるということです。会社とはどうしても効率を求め画一的なモノを提供しがちになってしまうことがあると思いますが、BioChromatoはいつもエキサイティングなモノを提供しています。それは単にユニークだとか他にないモノということではなく、いつの間にか皆を巻きこんでしまう製品であることがそれを証明していると思います。
Mr.Arran Solomonsz
Asynt
from the UK
遠く離れているのにこんなに親密な関係は特異な存在
日本とイギリス、直接会うためには17時間程かかる距離にもかかわらず、こんな親密な関係にある会社は他にありません。それはBioChromatoの持つホスピタリティーがそれを可能にしています。Face to Faceの大切さや相手を思う気持ちを会う度に感じます。
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※Asynt社はBioChromatoの製品を販売するだけでなくBioChromatoの濃縮技術を用いたAsyntオリジナルの濃縮装置を弊社と共同開発し販売しています。
Mr.Boonnakhom Tangkhavanich&
Mr.Ataporn Monwon
S.M.CHEMICALS from Thailand
私たちを支えてくれる存在です
ユーザーから質問や困ったことがあると伝えると、直ぐにメールで返信をくれたり、Skypeをしようと連絡をくれます。そんな時、BioChromatoは私達を支えてくれているんだと感じるんです。そんな関係を活かし、もっとユーザーの細かい要望に対応できるように出来たら良いなと考えています。例えばお客様に合わせた様々なオプションを組み合わせたプレミアムタイプなんていうのもやってみたいです。
スタッフインタビュー
- 太田 翔
- 営業/2014年中途入社
- 前職は求人広告の営業。現在は「ウェルプレート」「プレートシール」の担当営業。またWEB関連業務も兼務。
- 西口隆夫
- 設計/2011年中途入社
- 前職は車の内装部品設計。当社では、機械、電気、筐体と製品の設計を一手に担うオールラウンダー。
- 遠藤 知明
- 生産・品質管理/2011年中途入社
- 前職は配送員。現在は、生産・品質管理部部長。未経験から始めたものの、今では頼れる存在。
製品に限らず対外的に発表するもの全てのチェックを担う、品質保持の要。
- 真鍋 尚美
- 人事・デザイン/2013年中途入社
- 前職は企業ブランディングのコンサルタント。現在は人事、労務、デザイン業務などをマルチに担当。
フォトギャラリー
「今まで社会に無かった商品とサービスで明るい未来の想像にチャレンジする研究者を応援し豊かな社会にする」為に様々な活動をしている私たち。
そんな私たちの活動をご紹介します。
会社名 | 株式会社バイオクロマト |
代表取締役 | 木下 一真 |
設立 | 昭和62年2月 (創業:昭和58年1月) |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 17名 |
住所 | 〒251-0053 神奈川県藤沢市本町1-12-19 JR各線・小田急線「藤沢」駅より徒歩10分 |
電話番号 | 0466-23-8382 |
FAX番号 | 0466-23-8279 |