DART-MS分析用 昇温加熱デバイス ionRocket
製品情報
ionRocketは試料を直接、熱脱着、熱分解しDARTによりイオン化した後に質量分析計へ導入する昇温加熱デバイスです。
試料は室温から600℃まで100℃/min前後の昇温スピードで加熱することが出来ます。難溶解性の試料も無処理で測定することが出来ます。
デモ依頼・ご質問等受け付けております
ionRocketを用いる事で得られるメリット
◆熱脱着・熱分解直接質量分析法の測定例(ナイロン-6)
室温~400℃:熱脱着領域
添加剤や残留モノマーなどが沸点順に検出される
400~600℃:熱分解領域
ナイロン-6の熱分解物が検出される
◆統合解析ソフトウェア
- 材料データベース・ポリマー解析(KMD解析含む)・差分解析機能を持つソフトウェア「Spectra Scope」
製品カタログ
※2022年7月7日より消耗品製品の価格改定が行われております。
詳細につきましてはPOT及びT字管の価格改定よりご覧ください。
※受託分析も行っています。
分析アプリケーション
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音声(動画)でのご紹介
1分でわかるionRocket
ionRocket Operation
学会発表・公開文献
材料分析セミナー
ionRocket DART-MSの特徴や材料分析事例を紹介します。
実試料測定を交えた技術相談もお受けいたします。
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