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コンビニ・エバポ 第5弾

導入事例紹介(ユーザーズボイス)

女性目線で作られているなと感じました!

お話を伺った久保先生の研究室では、自然界から有用な生理活性物質を探索する研究をされております。今回、ご購入いただいたコンビニ・エバポC1に対して感想をお伺いしました。 (インタビュー先:徳島文理大学 天然物化学分野 久保先生)

コンビニ・エバポの活用方法

植物から抽出した抽出液の濃縮に主に使用しています。 あとは、少量の合成化合物の濃縮の場合に使います。 ナスフラスコで濃縮したいボリュームの場合はロータリーエバポレーターを使うことがほとんどですが、10mL程度の時には御社の装置で濃縮しています。

実際使ってみて感じたこと

これは学生さんが話していた事なのですが、予想していたよりも簡便に溶媒を留去できたということと、色々な容器に使えたという点が良いと思いました。 今は、低沸点の有機溶媒を30~40℃に加熱して使うことが多いのですが、充分使えているなといった感じです。特に不満も出てないようです。 毎日学生さんの誰かしらは使っていると思いますよ。

カラーについて

研究室の共用の部屋にカタログをはり、4色の内どの色を購入するかを学生さんに正の字をつけてもらって投票で決めました。 赤と青が互角くらいで並んでいたのですが、最終的に赤が競り勝ちました。
他の理化学機器ではなかなかこのようなデザインの製品はないですよね。女性目線で作られているなと感じました。 もちろん性能ありきにはなってきますが、似たような性能の製品が二つあったとしたら、私はデザイン性の高い方を選ぶと思います。
(※以前行ったカラーに関するアンケート(コンビニ・エバポ アンケート)でも、赤は1位人気でした!)

取材者のコメント

久保先生の研究室では学生の皆さまから『コンビニ・エバポC1』をご評価いただき、毎日の実験の効率化のお役にたてていると伺いました。 実はこの『コンビニ・エバポC1』は、研究者の皆様に研究ライフに彩りを加えたいと思い、自然を感じるオーガニックカラーを採用するなど”色”に関しても非常にこだわりを持っております。 今回の久保先生の研究室のように投票制で色を決めて頂くというのも面白い試みですね! (取材担当:開発部 阿部)

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