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コンビニ・エバポ 第9弾

導入事例紹介(ユーザーズボイス)

業務日数を2~3日短縮できたのです

今回お話を伺った担当者様は製薬会社の研究開発関連業務をされています。
研究開発の中で弊社の装置を使用して仕事が効率的になったことについてお伺いました。
(インタビュー先:某製薬会社 担当者様)

担当者様のお仕事

仕事としては医薬品の開発業務を行っています。
実際に患者さんに投与する医薬品とするためには、何段階もの臨床試験を行わないといけません。
その試験に使うための化合物の合成や合成法の研究などを行っています。

濃縮作業の必要性

開発していく中で合成する際にはほぼ必ず溶媒を使いますし、分析するサンプル調製にも溶媒を使います。
もし、溶媒を除いた状態で保管したい場合、常に濃縮という作業は避けられません
また、使う溶媒も多岐にわたるので、ロータリーエバポレーターだけでは濃縮が難しいケースも結構ありました

導入による変化

<導入前の課題>

DMSOやDMFなど高沸点溶媒を使うことがあります。当時ロータリーエバポレーターでは全然濃縮が出来ず困っていました。しかも含まれている不純物が極微量な場合、抽出やカラムでの溶媒除去などもやりにくいことが結構ありました。

<導入後の改善点>

DMSOやDMFがとばせて本当に楽になりました!
濃縮できない場合、再合成などを行うこともあり、その場合には2~3日かかることもあったので、作業日数は大幅に減らせたと思います。
どうしても、多段階で合成しないといけない場合や、反応時間がかかる場合日数がかかってしまいます。
それを行わなくて良くなったのは大きいと思います。

取材者のコメント

今回インタビューをさせて頂きました某製薬会社の担当者様はコンビニ・エバポC1を使用して
作業日数が2~3日短縮できたと話されており、研究開発に貢献できたことは嬉しいです。
サンプル回収ができない場合に再合成する手間が想像以上に時間がかかることを勉強させて頂きました。
今後も皆様の研究の効率化に役立てる製品を作っていきたいと思います。(取材担当:徳永)

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